社員インタビュー

学生時代、IT関連の経験はほとんどありませんでしたが、当時流行っていたインターネットに関わる仕事をしてみたいと考え就職活動をしていました。サンソウシステムズは未経験の私にも親身な説明やアドバイスをしてくれたこと、当時で30年続いている企業であったことが信頼に繋がり、入社しました。

未経験の私は入社後の研修からつまずくことが多く、1秒でも早くスキルを身に着けたいという思いで、1年目は必死に働きました。当時は今のようなOJT制度はありませんでしたが、上司がしっかり教えてくれる方で、30歳前後の時にはプロジェクトリーダーを任されるようになりました。

はじめてプロジェクトマネージャーとして2億円の案件をやりきったときの達成感は今でも覚えています。人材やコストのやりくりを含めプロジェクト全体をトータルコーディネートし、お客様とコミュニケーションを取りながら自分の考えに沿った形でプロジェクトをやりきることができました。大きい金額で会社に売上貢献できたことも大きな達成感でした。

現在はマーケティングソリューション部のグループリーダーを務めながら、複数の案件のアドバイザー、人材開発室の立ち上げを兼任しています。

人材開発室は、私が会社に提案して立ち上げた社内プロジェクトです。これまで開発案件を経験する中で、サンソウシステムズを更に拡大していくためには、社員一人一人の更なる能力向上が必要と考えるようになりました。案件をただ遂行するだけでなく、組織の中核になって実務と組織の両面で活躍できる人材を育てるべく、仕組みづくりを行っています。今後は、まずこの人材開発室を3年程度で軌道に乗せていき、社内での教育体制がより一層充実したタイミングで、社外向けの教育制度として販売していくことも検討しています。

何事にも興味をもち、様々なことにチャレンジしていくことで、出来ることが増えていきます。私自身も未経験から入社した1人ですが、そこから経験を積み、プロジェクトマネージャーをやり切ったことで、今では自分が提案をした新規プロジェクトの立上げを任せてもらっています。

悩んだり迷ったりしているのなら、まずやってみることも大事です。もし上手くいかなくても自分の糧になりますし、やらないことが一番勿体ないです。何事にもチャレンジする前向きな方とぜひ一緒に働きたいと思っています。