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テレワーク・デイに参加しました
~サービスインテグレーション部門編~
株式会社サンソウシステムズは、内閣府、厚生労働省、総務省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、東京都、経済団体と連携した働き方改革の一環である「テレワーク・デイ」に参加しました。
「テレワーク・デイ」は、「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」を契機として、大会の開会日となる2017年から2020年までの毎年7月24日を「テレワーク・デイ」と定め、
首都圏で交通の混雑が予想される開催期間中に、企業が一斉にテレワークを実施することで、交通混雑を解消するテレワークの予行演習となることを目指しています。
テレワーク実施
SWI(サービスインテグレーション事業)担当者 2名が、10時に外出先での打ち合わせを実施しました。
議題は、7月26日(水)~28日(金)で開催する「第4回 ワークスタイル変革EXPO」出展内容について。
ブースの施工及びデザインの最終工程をデザイン会社様と討議しました。
一方、本社勤務している関係者6名との意思疎通、打ち合わせの日程調整、展示ブースのデザインイメージをレビューする等、現場とオフィスの離れた場所でシームレスな連携ができました。
使用したツール
現場:ビジネスチャット『 direct 』(スマートフォン環境)
デスクトップ仮想『 Shadow Desktop 』(モバイルPC環境)
オフィス:ビジネスチャット『 direct 』(PCブラウザ環境)
実際の実施内容
9:03 イベントの打ち合わせの日程調整
関係者全員でイベント前日の打ち合わせを実施するため、メンバーと日程調整を行う。
directのYes/Noスタンプとセレクトスタンプを使い、打ち合わせ可否選択と候補日程から希望日時の選択。
9:15 多数決で、打ち合わせの日程を確定
9:30 1名回答が無い事に気付き意見
9:34 「今ココ」ボタンで現在地を伝える
外出中の1名が現在地を「今ココ」(位置情報)ボタンで伝える。
9:40 デザイン会社様と打ち合わせ
公開前のデータ及び日程表をデザイン会社様と共有し打ち合わせ。
持ち出し用のノートPC内には「Shadow Desktop」がインストールされており、データはクラウド上に仮想化されているため、データレス環境で安全に使用できた。
10:20 最終デザインを全員で共有
サマリー
今回は、働く場所と時間に左右されない柔軟な働き方として、マーケティング部門のメンバーがそれぞれ別の場所にいたとしても、「direct」を使う事で、お互いの距離を感じさせないスピーディでリアルタイムなコミュニケーション連携が実感できました。
連絡手段が電話の場合、相手の仕事を中断させてしまう。といった配慮や、急用時の連絡手段が電子メールでは相手の開封を待つ時間がもったいない。といった課題を効果的に解決できる有効手段は、やはりチャットだと改めて有難さを実感しました。
また、持ち出し用のPCには「Shadow Desktop」がインストールされているお陰で、ノートPCの紛失・盗難時の心配がなく、安心して打ち合わせ資料の利用や議事録作成ができました。